A TRIP TO SEOUL VOL.4
〜店主の訪韓記 part4〜


  昨年12月以来、3ヶ月ぶりのソウル。今回は久しぶりにうちのチビ(娘5才)と私の母が一緒です。
いつものパターンである2泊3日の滞在中は、じっとしてるのはホテルで寝ている時だけという慌しさですが、 今回は日程も4泊5日とややゆったりめ。
しかも、店主初めての江南(カンナム)地区滞在ということで、久しぶりに、韓国に行きだした頃の胸ワクワク感♪を 楽しみながら機上の人と相成ったのでありました。
しかし、折りからの竹島問題で、晴れ間が続いていた日韓関係に怪しい雲が・・。 ワクワクしつつも、今までと様子の違う韓国になっていたらどうしよう、という不安も少しあったのです。


アシアナ航空の機内食。チキンサンドと、ハム&チーズサンド♪


  店主は関西在住のため、いつもはJALを利用(朝イチで行って、帰りは夜便)するのですが、今回はチビが一緒なため時間的にゆとりを持てるよう、 アシアナを利用しました。
久しぶりに利用しましたが、機内食や機材設備などJALより良かったですね♪
詳しい方には常識でしょうが、まずマイルの有効期限が無いというのがやっぱり嬉しいですよね。
そして今回の往路の機材には、店主が「えっ!?」と驚いたすごいツールが・・・。
それは、座席同士で話せるほか、なんと機内から地上へかけられる電話機。
クレジットカードをリーダーに通し、利用する仕組みになっていましたが、実際利用された方いらっしゃいますか?
おもしろそう!と思いつつも、実際試すまでには至らなかった店主なのでした(^_^;)。
さて、目新しい(店主だけ?)電話機に感心してる間に、飛行機はあっという間に仁川空港へ。 あとはパターンでKALリムジンに乗り、妹家族の待つ江南(カンナム)市街地へ。
迎えに来てくれた妹の夫と、妹宅に車で移動中、明らかに突出したセレブ感を漂わせる高層ビル群が。
<店主>「すごいね、あのビル、きれいだねー。あれどこの会社のビル?」
<義弟>「お義姉さん、あれはマンションですよ。一時、30億ウォン(約3億円)くらいしてましたけど、 今は少し下がって20億ウォンくらいです。」
<店主>「へ・・・?マンション?てことは人の住居?すごく戸数多そうだけど?」
<義弟>「でも、全部マンションなんですよ。もちろん部屋のタイプは色々あるようですけど、 いわゆる億ションですね。タワーパレスっていいます。」
まあ、世の中に億ションというものがあるのは知っていましたが、韓国にも同じようなものが あるとは・・・。さしずめ、韓国の六本木ヒルズといったところでしょうか。


↓ウワサの超高級億ション、タワーパレス。




韓国のアパートではごく当たり前の引越し風景。

  さて、そんなこんなで妹宅のマンションにつくと、なにやら長〜いクレーンがマンションの上層階まで伸びている !!
聞くと引越しとかで、毎日のように敷地内でこのような光景が見られるそうです。日本でも昔はこのような風景はよく見られましたが、最近は マンションでも、中を通って家具を運ぶことが多く、あんまりこのようなクレーンは見ないですよね。

店主は何より、その高さに驚きました。韓国では地震がないとかで、高層住宅は当たり前なのですが、これほどの高さでの クレーン引越しは今まで見たことがありませんでした。

しばし、ポカンとしてクレーンを見上げている店主の様子に、引越し業者のお兄さんたちも「???」 ・・・その視線を受け、慌ててマンションに入ったのでした。

さて翌日、朝から出掛けようとマンションの敷地内に出てまたビックリ!

駐車場に停めてある車の出庫を阻むかのように、堂々と他の車が前をふさいでいるではありまんか。
「非常識だなあ、まったく」と顔をしかめた店主、まわりを見てまたまたビックリ!!
なんと、まわりはそんな停め方だらけの車であふれている!!!

絶句していると、その様子を見て悟ってくれた妹の夫が、「お義姉さん、韓国のマンションでは このような停め方は当たり前なんですよ。最近建てられたばかりの所はともかく、駐車場不足にはどこのマンションも 困っていますから。」
・・・困っているのは分かるけど、しかし、これでは出られないではないか!!!
その疑問をぶつけると、義弟はこう言い放ったのです。
「車を出す時にはですね、前をふさいでいる車を押して動かせばいいんですよ^^。サイドブレーキをかけていなければ、 カンタンに動きますから♪」
あっぱれ、これぞ韓国!!!店主、驚愕とともに感動にも近い心境に・・。
いやあ、これが韓国人気質というものなのですね〜。日本では、人の車に手を触れただけでもひんしゅくの感。 ましてや、勝手に動かしたりでもしたら・・。

「だから韓国では、人の車の前に駐車していても怒られないけど、うっかりサイドブレーキをかけていたりすると すごく怒られます。動かせませんからね!」

もはや、脱帽としかいいようのない彼の返答に、所変われば常識変わる・・という旅の基本を再認識させられた店主なのでした。


↓これも韓国ではごく当たり前(!?)な駐車風景。


  4泊5日とは言っても、丸2日は仕事でつぶれ、残り2日は身内であっちこっちに移動し、 結局終わってみればいつもと同様、本当にあっという間でした。
それでも今回は、初めての江南(カンナム)地区滞在ということで新鮮さもあり、とても楽しかったです。
出発前に心配していた韓国の人たちの変化も、個人的には特に感じられませんでした。
相変わらず子供には優しいし、店主が荷物を一人抱えて地下鉄に乗っていると、「荷物を持ってあげましょう!」 という親切なアジョシ(おじさん)にも遭遇しました。
長い年月を経た難しい歴史問題の糸が、そう簡単にほどけるとは思いませんが、少なくともこんなに国同士の距離が近く、 互いの国の魅力を互いに認識し合う風潮が出来つつあるこの流れを絶やすことなく、今後も良い関係が続いていくことを 心から願います。
娘が大きくなったら夏休みなどを利用して、一緒に「韓国プチ留学1ヵ月」なんてのもいいかな〜♪
と思ったりもする今日この頃・・。
と、自分で↑この文章を読んで、どんどん韓国の魅力のワナにはまっているなァ・・・と可笑しいやら、
呆れるやら^_^;
まだまだ店主の韓国への放浪仕事旅は続きそうです〜☆
次回の旅行記更新をどうぞお楽しみに!(今度はいつになるかは?う〜ん・・・汗)

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